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★ タイ・ジャム島~ドイツ人の宿の事 パーテイー~

昼食も終わり、特にする事も無い。

と言う訳で、ビーチでゴロゴロする事にする。

今日は、微妙に、海で遊ぶ人が多い様である。
しかも、今まで見た事の無いゲストが多い。
さらに、海で遊ぶ、タイ人まで見る事が出来るではないか。

まあ、誰が何をしようと構わないのであるが、
ちょっと普段とは異なる風景である。

謎はすぐ解けた。

海で遊んでいた、タイ人の男の子のグループが、話かけて来てくれた。

彼ら、見たところはかなり若い。
20歳台前半、と言ったところ。

今夜のパーティーのために、クラビから来たそうである。
そんなにすごいパーティーなのか?
と言うか、そんな情報、どこで得るんだ?

まあ、良いのだが、その内の1人は、オーストラリアに留学した事があり、
日本にも一度来た事がある、と言っていた。
確か感想を聞いたのであったが・・・
うむ、よく覚えていない。
忘れてしまった。

さらに他の1人は、ムエタイの選手だそうである。
ムエタイの事は良く分からぬが、どうりで並外れた体格な訳だ。
とは言っても、ブアカーオや、魔裟斗の様な、
シャープなイメージを持たれても困る。

背は高くは無いが、恐ろしく太い首、腕である。
何となく、猪突猛進型の戦いを、連想してしまう様なスタイルである。
うむ、恐ろしい。
おまけに、その太い腕を組み、胸の筋肉を、ピクピクさせたりしている。
本当に恐ろしい。

聞けば、彼だけバンコクに住んでおり、
なんでもバンコク市内の大会で、
何度か優勝しているらしい。

この場合、バンコク市内って、トコがポイントである。
ムエタイの事は良く分からぬが、ラジャダムナンやルンピニーで優勝・・・
いやいや、そんなトコで、試合をすらした訳では無く、
恐らく、市内の小さな試合で、って事なんだろう。
まあ、それでもスゴイんだろう。

って、スゴイのは分かったから、その胸をピクピクさせるのを止めんかー!
気色悪い。

と言う訳で、パーティーに来れば?と、誘われた。
そう言えば、太鼓腹のオヤジにも誘われていた。

どうせ部屋に居ても、寝れないであろう。
結構、遅くまでやる様である。
ならば、ちょっと覗くのも悪くないのかも知れない。



この日の夕方は、ビーチをぶらぶらしていたら、
Peace Paradise Resort のたたずまいにそのまま引き込まれ、
ヤムウンセンを前に、ビールを飲んでいた次第。
で、当然それだけでは済まず、しっかりそこで食事をしていた訳である。

気付いたら、夜の8:00をかなり過ぎた頃。
もう、パーティーは始まっているのか?
ビーチのあっちとこっちの端なので、さすがに音は聞こえない。
とは言え、一晩中やっているので、急ぐ必要も無い。

Peace Paradise Resort を後にし、徐々に近づくにつれ、何となく、音が聞こえ始める。
当然、ドイツ人の宿からである。

辺りは真っ暗だと言うのに、ドイツ人の宿はとっても明るい。
照明と呼ぶには寂しいが、灯りが沢山点き、
木の枝からは、クリスマスの電飾が、ぶら下がり、
どことなく、アットホームな印象を受ける。

そんな中、昼間の少年達のバンドが、訳の分からん曲で、
ライブ中であった。

沢山のゲストが、音に合わせ踊っているのであるが、
良く見ると、ヨーロピアンばかりなのが面白い。

踊りはしないが、タイ人の姿も非常に多い、恐らくローカルであろう。
どこから来たんだ?と言う程の人数。
年齢層を見ても、あらゆる層が遊びに来た、と言った印象。
小学生、あるいはそれ以下と言った、子供たちも沢山いる。
若干、木に登ったり、ブランコで遊んだり、と、
パーティーに関係の無い楽しみ方をしていたが。あはは!

昼間の男の子のグループを探す。
すぐに見つける事が出来た。

みんなゴザに座り込み、かなりビールの缶が散乱しているところを見ると、
いい感じに出来上がっている様である。
ビールやガイヤーンを持って来てくれた。
乾杯~!である。

このガイヤーン、昼間、太鼓腹のオヤジが仕込んでいたものである。
かなりの量であったが、この人数にとっては、大正解であったのである。

バンドのライブは、相変わらず絶好調!である。
と、どうやらメンバー紹介?の様である。
楽器を手にした、タイ人の名前は良く分からぬが、
ボーカルのドイツ人、彼は、ケヴィンと言うらしい。

ビールを片手に、相変わらずであり、
リハーサルの時より、過激なパフォーマンスは良いのだが、
若干ろれつが回って無いぞ、
おまけに、完璧酔っ払いの目では無いか?それ。
ひょっとしてケヴィン、昼間っから飲みっぱなしではないのか?

メンバー紹介に続いて始まった曲は、
「ホテルカリフォルニア」のパンクバージョン。
リハーサルでもやっており、
う~む、どうしてそうアレンジするかな?
と、微妙ではあったが、この状況で聞くと、悪くは無い。
ふむ、ケヴィン、やるじゃないか。
と言う訳で、怒涛の様に、踊ってみたのであった。

その後、数曲踊ったのであったが、疲れてしまった。
寄る年波には・・・

ケヴィンバンドが終了し、お開きか?と思ったら、
再びメンバーが、楽器を手にし始めた。
ケヴィン、良かったけど、アンコールは頼んで無いのである。

と、始まった曲は、「ハッピーバースデー」。

そう言えば、どこぞのドイツ人の息子の誕生パーティーであった。

曲と共に、奥から、今日の主役の息子登場!である。
15歳くらいだろうか?
ひょろりとしており、どことなく頼り無い感じ。
同時に、超大型のバースデーケーキも登場!である。

サプライズだったのだろう、
お約束通り、ロウソクを一気に消す表情には、
照れくささと同時に、予想外の大騒ぎに、
ちょっとうんざり、と言った色もチラリと。

まあ、こんなのは、酔っ払った私の見間違いだったのかも知れないが、
息子的には、ファミリーだけで、
もっと落ち着いたパーティーにしたかったのかも知れない。
おとーさん、自己満足のために、余計な出費をしてしまったんじゃないのか?
と、思いつつ、金持ちのやる事は、よく分からんので、
特に気にしない。

この頃から、雨が降り出し、さて、ケーキカットか!
と、思いつつ、ケーキはどこかに撤収されてしまった。
最も、雨でドロドロに朽ち果てるケーキを、
息子に見せる訳にも行くまい。
と言う訳で、ケーキが配られる事は無く・・・

雨は止んだ様であるが、その後の事は、良く覚えていない。

ケーキカットの後、違うバンドのライブが始まった。
ケヴィンバンドより、年上のメンバー。
音はまとまっているが、曲がちょっと重い。
こちらはすでに、物事の判断能力は不能。
真剣に聞く気分じゃないな~、と言う感じ。
ま、この辺、良く覚えてもおらず、良く分からないのであるが・・・

良く分からないのであるが、
”フリードリンク”
と言うフレーズは、しっかりと頭に残っていらたしく、
Sang Som のボトルと、ビール等々を十分に頂いて帰ったらしい。

何がしたかったのか分からぬが、
そんなもん持って日本はおろか、バンコクに移動する訳にも行かず、
始末は、ナットさんにお願いした。

そう、何故かグラスも2個持ち帰っており、こちらは返却をお願いした次第。

楽しんだか?と聞かれれば、まあ、楽しかったよ!おとーさん。
なのであった。
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コメント

交流

とても素晴らしい交流ですね。
昼メシに誘われて、パーティーに誘われて、地元の人とドイツ人と交流なんて。
こすけさん、すんなりと入っていけるんですね。私だったら、何話そう、なんて考えちゃう。
奥さんも一緒だったんですよね?

そんなでも無く

交流なんて気は無く・・・
ただ、タイカレー好きなだけでして・・・

まあ、パーティーの方も、酔払って訳解らなくなってるし、
しかもあの音量、会話なんかとても・・・
ま、出来たとしても、わっしの怪しい英語が、どこまで通じるのやら?

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